猫屋敷.com釣りキチダンナと猫キチニョーボが猫屋敷を舞台に繰り広げるドタバタ日記

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2001年7月28日

船が出るぞ〜写真撮ってる場合か?
いざ大三島へ出発!
広島駅に着くと自転車を折り畳み呉線の始発電車に乗り込む。今回のルートは忠海からフェリーで、大三島に渡りしまなみ海道を走って今治へ抜け毎度毎度の水軍YHへ行く。その日YH前の海で花火大会があり、早めに到着せねばならないという条件付きなのだ。呉線から見える霞のかかった瀬戸内海を見ながらウトウトしてると忠海に着く。フェリー乗り場まで五百メートル!こういう中途半端な距離が一番困ってしまう。組み立てて走るには短いので、自転車を持って歩かねばならない。自分の折り畳みは十五キロある・・・重いっす。今は、値は張るが軽くてかなりコンパクトになる折り畳み自転車があるので検討されたし。とりあえず忠海港では、今ではなかなか見られない、瀬戸内独特の、車はバックして入れなければならないタイプのフェリーが来ることを期待したが、来たのは出入口兼用のタイプのフェリーだった。残念!潮風に吹かれて約三十分で大三島盛港に到着する。早速自転車を組み立てる!急いでやって三分、普通にやって五分はかかる。組み立てるのは一分程度なのだが輪行バックを畳んで小さな袋に押し込むのが結構面倒くさく時間が掛かってしまう。そして、ポジションとタイヤの空気圧とか気にしながら自転車を走らせた。
当時は全線通って550円でした
大三島の料金所にて
盛港から大山祇神社に向けて進むと自転車道が出現し、案内看板の示す通りに自転車を漕いでいく。車道とは独立してるので車の走行を気にしなくても良いのだ。大山祇神社では、それはありがたい国宝・重要文化財ものの武具類を見学する。なんでも全国の八割が保存されているという。「この刀って結構長いなあ!とか鎧重そうだなあ(感想)。」駐輪場に戻ると、がーん!パンクしていた。修理する・・・完了。パンク修理の出来に不安を感じながらも峠越えると多々羅大橋が見えた。コレを渡ると生口島だが目指すは伯方島なので写真だけ撮っておいて更に先に進む。
どうやって撮ったでしょう?三脚+セルフでわざわざ・・・
大三島通過中
大三島橋は鼻栗瀬戸をひとまたぎするしまなみ海道唯一のアーチ橋である。個人的には、しまなみの中で一番好きな橋であり風景なのだ。海の青、木々の緑、いきかう船、白いアーチは、一枚の絵のような美しさだ。サイクリングロードはすぐに伯方・大島大橋に進むようになっているが、伯方島を探索したくなった。道の駅で入手したサイクリングマップをみると喜多浦八幡神社が近そうなのでとりあえず、そっちの方に漕ぎ出した。人気のない神社をお参りし自転車を漕ぎ出すと・・・がーん!パンクしていた。神社にお参りするとパンクするのか〜、いやコレは神が与えた試練に違いない!と言う訳で再びパンクの修理に取りかかる。何か時間くったし、疲れたが、次の島に渡ることにする。
はるか高方に橋が見えます。
伯方・大島大橋
通りがかりの地元の人に近道である峠越えの登坂の具合を聞いてみた所、そうでもないというので坂越えを決意する。ましてや「今来た道を引き返すなど言語道断」なのだ。嘘だろ!坂はきつかった。斜長橋の伯方・大島大橋を渡り宮窪町に降りて行き水軍資料館を見学する。宮窪町は村上水軍の本拠地として栄えた歴史の地であり、役場に隣接した水軍資料館には、能島水軍文化の里を中心とした伊予水軍の資料など数多くの文化遺産が保存・展示されていた。大島のサイクリングロードを走っていると、「此処から歩道」という案内看板が出てきた?と思ったら急に勾配がきつくなった。きたねえ!自転車道として決められている勾配が維持出来なくなった為に「此処から歩道」ということにしているのだ。それでも漕ぐしかない漕いで漕いで漕〜ぐ!下田水港に着くと見上げた遙か上方に来島海峡大橋がある。どうやって登って行くんだろう?来島海峡大橋入り口の案内看板を探して走る。橋下を過ぎると来島海峡大橋に登る九十九折りを登って行くことになる。え〜!自転車道からのアプローチで合流し海峡大橋を渡って行く。
もうすぐゴールです。
今から来島海峡大橋を渡ります。
高すぎないかコレ!自転車道の高欄の向こうには直ぐ下に海が見えた・・・遙か下方にだが。高所恐怖症という訳ではないが、コレは怖すぎ!今すぐにでも渡りきってしまいたい。が来島海峡大橋は長すぎたのだった。なるべく見ないようにしようと思うが見てしまうのだ。いけない考えが「此処からバンジーしたら・・・」ダメだイケナイ、下半身がスーとする様な痺れを覚える。海峡大橋を渡りきり車道本線と分離していくように自転車道はループを描き麓の町へ降りて行く。既に時刻は4時半を廻っていた。チャリで北条まで行ってると花火に間に合わないだろう。臨機応変・行き当たりばったり!波戸止駅から輪行を決意する。駅前で自転車を畳むのだ、もう慣れた三分クッキングなのだ。とりあえず今日の業は終了だ、トイレの洗面で頭から水を被ると凄く気持ちえかった。水軍YHにつくと見た顔が数人とHPの掲示板の常連さんやらが居た。「今日はオフ会だったの?」と言う訳でオフ会をする。可哀想なのはきょんちゃん(坂田さんの飼ってる愛犬、女の子なのさ)花火の音に驚いて逃走!町中を逃げまくったとか。可哀想に今度、骨っこ持ってくからね。朝起きて自転車のタイヤを押してみると、がーん!パンクしていた。まさかの3連チャンなのだ!もう慣れた十分間で余裕のよっちゃん修理完了、しまなみチャリツーはパンク修理短期集中講座だったのだ。パンクという身近なトラブルが面白い折り畳み自転車によるお気楽ツーリングでした。休みの少ない社会人にとって(当時は毎日休みだったけど)交通機関と折り畳み自転車を有効に利用出来れば、まだまだやれると思ったのだった。

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